こんにちは、さつきです。
今回は「読書を趣味にするメリット」
について話していきます。
社会人になると趣味を持たない人は多いですよね。
学生時代は色々と遊んでいたのに、
社会人になると忙しさからか
趣味をなくす人は多いです。
私も学生時代はゲームをしたり、
ゲーム実況をみたり、
色々とやっていたのですが、
社会人になると忙しくて
ゲームをする時間もなくなり、
いつの間にかゲームの存在を忘れていました。
工場に勤めていたとき、
読書を趣味にしている人がいて、
とても楽しそうに本について語っていたのを
羨ましく感じたのを覚えています。
無趣味だけどなにか趣味が欲しい！
と思っている人におすすめなのが
読書です。
読書を趣味にするとメリットがたくさんあります。
ストレス解消になる
読書にはストレス解消効果があります。
イギリスのサセックス大学が行った研究で
６分の読書で６８％ものストレス解消効果があることがわかりました。
その他のストレス解消効果は以下のとおりです。
- ゲーム：21％
- 散歩：42％
- コーヒー：54％
- 音楽鑑賞：61％
私は辛いときは読書をするようにしています。
読書をすると本の世界に没頭することができて、
辛い現実を忘れることができるからです。
辛い現実を忘れる以外にも、
悩んでいることの解決策を教えてくれるので
ストレスが減ります。
読書って本当にメンタルに良いと思います。
スキマ時間を有意義に使える
読書を趣味にするとスキマ時間を有意義に使えるようになります。
・電車やバスなどの移動時間
・会社の休憩時間
・友人を待つ時間
・家にいて暇な時間
などのスキマ時間で読書はできますし、
暇で退屈な時間を本を読むことで
学びのある有意義な時間にすることができます。
暇つぶしでSNSを見たり、
You Tubeを見たり、ゲームをしたり
スマホをいじるだけの時間よりも
読書をして知識を得ることで大きなメリットがあります。
これは友人の話なのですが、
移動時間や会社の昼休みなど
スキマ時間に読書をして知識を蓄えたところ、
上司や同僚からの評価が上がったそうです。
友人は、
「みんながスマホをいじってゲームをするように
暇つぶしで読書をしてただけなんだけどね」
と言っていました。
趣味を楽しむだけで周囲の評価が上がる趣味は
読書だけなんじゃないかと思います。
コスパがいい
読書は非常にコスパのいい趣味です。
体力やお金は必要ありませんし、
特別な道具や知識も必要ありません。
本を用意すればどこでもできます。
Kindleなどの電子書籍も普及しているので、
スマホがあれば簡単に読書を始めることができます。
本を買うお金がなければ図書館に行くだけで
沢山の本を読むことができます。
読書に取り組むとたった30分くらい読んだだけでも
本の世界を堪能することができますし、
1冊読み終えると多少辛いことを吹き飛ばせられるような
達成感にも包まれます。
読書をするとたくさん知識が入ってくるし、
思考も鍛えられます。
コミュニケーションツールになる
読書が趣味です！と人に言うと
知的なイメージが相手の中で湧くようになります。
「どんな本を読んでいるんですか？」
と会話をふくらませることもできますし、
初対面の人とも仲良くなれます。
好きな本について感想を語り合うのも楽しいです。
読書家の方とお話する事があったのですが、
おすすめの本を紹介してもらった際、
その本を読んで感想を言ってみると
「こんなことしてくれたの君が初めてだよ！」
と喜ばれることがありました。
おすすめされた本を読んで感想を言う人って結構少ないんですよね。
みなさんも本をおすすめされたら
本を読んで感想を言ってみてください。
とても喜ばれます。
読書を趣味にする方法
本を読む習慣を作る
本を読むことを趣味にするためには、
まず、本を読むことを習慣化することが大事です。
いきなり難しい本を読もうとせずに、
自分が興味を持った本、読みやすい本から読んでみてください。
読書が辛いものでは習慣化できません。
少しでも良いから読んで見ることを意識してください。
読書記録をつける
本を読んだら記録をつけてみてください。
いつ、どんな本を読んだか、
その感想を書いていくと
どんどん記録が積み重なっていって
達成感がすごいです。
記録をつけることで記憶に残りやすくなりますし、
読書がもっと楽しくなります。
まとめ
読書を趣味にするとメリットがたくさんあります。
- ストレス解消になる
- スキマ時間を有意義に使える
- コスパがいい
- コミュニケーションツールになる
- 楽しみながら知識を得られる
読書は本を用意することで簡単にできますし、
図書館に行けばお金もかかりません。
趣味がなくて、
なにか新しい趣味を始めたい人は
読書をおすすめします。
こんなにコスパが良くて
メリットがたくさんある趣味は
他に存在しないのではないでしょうか
ぜひ、読書を趣味にして
楽しみながら成長していってください。
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