物語

さつきのプロフィールと理念。読書を通じて人生を変える人を1人でも増やしたい。

はじめまして、さつきと申します。

 

私は読書によって知識を身に着け、大きく変わることができました。

その経験から1人でも読書家を増やしたいと思い、

このブログを書いています。

 

私はコミュ障で自信が全く持てませんでしたが、

読書で知識を身につけることによって

嫌いだった自分から大きく変わることができました

 

たくさんの本を読んだからか、

思考が鍛えられていろんな事を気付けるようになったし、

自分に自信が持てるようになりました。

 

私も速読を学ぶ前は

「怪しいな、詐欺なんじゃないか?」

「あれは一部の天才ができることでしょ」

と思っていました。

 

しかし学んでみるとそんなことはなくて、

正しい知識を学べば誰でもスピードは早くなるし、

速読を通して本が好きになることもあるし、

人としての魅力を高めることも可能だと思っています。

 

軽く私のプロフィールをまとめると

・1冊30分で本が読めるようになる

・文字の処理速度が1分で122字→2343字になる

・2週間位かかって本を読んでいたのが、1日1冊以上読むのは当たり前になった

・積ん読をせずに、読みたい本をすぐ読めるようになった

・読書家。マーケティングや歴史の本が好き

 

私はこんな発信をしていますが、

昔は本当に読書に苦手意識があって

まともに読めた本はほんの僅かだし、

 

要領が悪くて

「教養がない」「バカ」「ポンコツ」

などのレッテルを貼られたこともありました。

 

こんな自分を変えたいと速読法を学んだことで

本をスラスラ読めるようになって本への苦手意識がなくなったし、

学ぶことが楽しいと思えるようになりました。

 

この記事では私のプロフィールについて書いていきます。

コミュ障で自分に自信がなかった子供の頃

私の父親は癇癪持ちで、

何か気に入らないことがあると

すぐ怒鳴ったり、暴力を振るうような人でした。

 

両親の仲は非常に悪く、

2人が怒鳴り合っていたり、

父が母に怒鳴って暴力を振るうのを見るのが

怖くて仕方ありませんでした。

 

父は我が家の王様でした。

 

大音量で映画を見ることが多かったのですが

うるさいので音量を下げてほしいと苦情を言うとキレるので、

諦めて耐えるしか方法がありませんでした。

 

家はいつもこんな感じだったので、

勉強どころではありませんでした。

 

私は父が怒鳴るのが怖くて

父の機嫌に敏感になりました。

 

これが原因なのか、

常に人の顔色をうかがってしまって

人と話すことが苦手になりました。

 

体育のときとか本当に辛くて、

「ペアを組んでー」という指示では

必ず最後まで余ってしまって、

どこかのペアに入れてもらって

仲良く話す2人に疎外感を感じながら

練習をしたり・・・

 

友達がいなかったので

昼休みは教室で絵を書いていたり、

校庭を眺めていることが多かったです。

 

こんな感じで必要以上に人の顔色をうかがってしまって

に話しかけることができなかったので、

自分からこんなことがやりたいと意見を出したり、

自発的に行動したことがありませんでした。

就職をゴールだと考えていた専門学校時代

コミュ障は専門学校に入っても変わりはなく、

自分から誰かと話すことがあまりありませんでした。

 

周囲のクラスメイトが楽しそうに話している中、

私は誰とも話さずに1人で勉強をしていたら、

いつの間にかクラスの女子が

私以外みんな仲良くなっていることもありました。

 

人と話すこともなく頑張って勉強しても

成績は下から数えたほうが早かったので、

「なんで自分はできないんだろう」と

劣等感でいっぱいでした。

 

就活では筆記試験に落ちまくったり、

面接までいけても全然話す事ができなくって

事務系の職種募集は全滅し、

 

それを見かねた先生から

「もう事務系じゃなくて製造系でいったら?」と言われ、

製造系の職種を受けるようにしたところ、

なんとか内定をもらうことができました。

 

どんな仕事がしたいとか思ったことがなかったので、

「内定をもらえるだけ良かった」

と思っていました。

 

当時の私は就職がゴールだと考えていました。

 

とりあえず就職しなければならない。

みんなそうしているからと自分で考えることもせずに、

ただ流されるがままに行動していました。

体を壊した工場勤務派遣時代

就職した会社は製造系の請負・派遣会社で

私も工場に派遣されることになりました。

 

私が派遣された工場は昼夜交代制という、

日勤と夜勤を交互に繰り返すという勤務形態で

しかも残業が日常的でした。

 

閑散期以外の定時退社は珍しく、

繁忙期になると家と工場の往復で、

家には寝に帰っていました。

 

2交代勤務はとにかくきついです。

日勤と夜勤を1週間ごとに切り替わるので、

体内時計が毎週狂っていきます。

 

生活リズムが全くつかめなくって

寝ようとしても寝られなくて睡眠不足になったり、

軽い倦怠感などの体調不良は日常的にありました。

 

職場の人達は

「休みは寝るだけ、趣味なんてない」

「何も楽しいことなんてない」

など話していて、

 

「私も10年後にはああなってしまうのか…」

と絶望しました。

 

職場の空気はいつもピリピリしていて、

人の顔色を常に伺ってしまう私にはとても辛かったです。

 

そういうこともあってか、

体を壊してしまい

その職場は辞めざるを得なくなりました。

会社をやめた後

会社をやめた後はバイトをしながら、

今後どうしていくかと悩んでいました。

 

・もう一回就職してもまたストレスで体を壊すかもしれない

・自分に内定をくれる会社なんてあるのか

・そもそも自分は会社で仕事をすることに向いていないんじゃないか

 

色々と悩んで思ったことが

「変わりたい」でした。

 

バカで要領の悪い自分を変えたい、もっと頭のいい人になりたい

コミュニケーション力が高くて友達がいっぱいいるような

魅力的な人間になりたい。

自分のことを好きと思えるようになりたい。

 

そう思って自分を変える方法を探し始めました。

読書に挑戦するも、挫折

自分を変えたいと思った私が

取り組み始めたのは「読書」でした。

 

成功している人のことを調べていると、

全員読書家だったし、

読書量が多い人ほど年収が多いという調査結果もあったからです。

 

「私も読書して成功者みたいになりたい!」と思って

本屋でビジネス本を買ってきて読み始めました。

 

しかし読み始めは良かったのですが、

一向にめくる手が進みません。

 

それもそのはず。

私は本を読むことが苦手だったのです。

 

絵がついているものはなんとか読めるのですが、

活字だらけになると全然読めませんでした。

 

本を読んでも途中で気が散ってしまったり、

集中が途切れて実際に読めるのは全体の30%くらい。

 

頑張ってなんとか1冊読み切っても

翌日になれば内容を忘れてしまって

「私はなんてバカなんだろう」

と自分の頭の悪さに絶望しました。

 

本を買ってきても読むこともなく本棚にしまわれるだけで、

学ぶために買った本は本棚の置物になりました。

 

学ぼうと本を買っても結局読めずに、

本棚の置物になることの繰り返し。

 

もっとちゃんと本が読めたら・・・

積まれている本を読めるようになりたいな・・・

 

そんなことを思っていました。

速読に出会う

ちゃんと本が読めるようになる方法がないか、

調べていると速読という技術を見つけました。

 

その技術を実践すると1冊15分で本を読むこともできるし、

1日に20冊以上も読むことができるらしい。

 

いや、どう考えても無理でしょ、

こっちは頑張っても1日に1冊が限界だし。

そう思いつつ、速読について調べてみることにしました。

 

とりあえず本を買ってみようと

速読に関する本を何冊か買ってみたのですが、

速読教室の宣伝としか思えない内容が多かったし、

本から速読を学ぶのは厳しいと思いました。

 

今度は

「やっぱり学ぶなら人から学ぶのが一番」だと

速読教室のサイトを調べてみると、

 

 

「これ本当に効果があるの?」

「この読み方じゃ内容理解できないよね」

「速く読める”だけ”じゃ意味ないでしょ」

 

と言いたくなるような現実的でなかったり、

内容の理解は二の次な内容ばかりで…。

 

その方法を使えば

「速く」読むことは可能だ思いますが、

速く読めるだけで内容を理解することは難しいと思います。

 

私が求めていたのは本を速く読める上に、

本の内容をしっかり習得することのできる技術でしたが

そんなものは見つかりませんでした。

 

それもそのはずで、速読業界は魔境です。

 

間違った方法や効果のない方法が横行しているし、

正しい方法を教えていても情報を小出しにして

できるだけ長く利用してもらおうとするケースがほとんどです。

 

最小の時間かつ最短ルートの方法で教えてくれるところなんて

ほとんどいないんじゃないかと思います。

すぐ身に着けられたら辞められますからね。

 

これが「速読=詐欺」や「速読は胡散臭い」など

速読にネガティブなイメージが付いている理由だと思います。

 

能力の高い人であったら習得できたかもしれませんが、

読書が苦手で要領が良くない

私でもできるような方法はありませんでした。

役立つ方法を学ぶ

「やっぱり、私がちゃんと本を読むなんて無理なんだな」と

速読を学ぶのはもう諦めようと思っていたとき、

本の内容をしっかりと習得できる速読法に出会いました。

 

今まで私は速読は魔法のような技術だと思っていましたが、

そこで学んだことはシンプルで再現性がありました。

 

決して「視野を拡大する”だけ”で本が早く読める」

「PC画面を眺めていれば、誰でもマスターできる」

「訓練しなくてもできる!」

という内容ではありません。

 

みなさんが「速読」と聞くとイメージするような

魔法みたいな速読術は存在しませんし、

速読には訓練が必要です。

 

速読法は大切だと言っていることがみんなバラバラで

本当に大切なことがよくわかりませんでしたが、

 

正しい方法に出会ったことで

速読の本質を学ぶことができました。

 

速読の本質はとてもシンプルなものでした。

 

速く読めるからたくさん読めるのではありません。

たくさん読んだから速く読めるようになるのです。

 

速読を学んだ途端に読書スピードが10倍に!?

みたいなことはありません。

 

本質を学んでしまえば、

あとは学んだ内容を意識しつつ本を読んでいけばいいのです。

 

「これなら私でもできるかもしれない。

できなかったらきっぱりと諦めよう」

 

そう思い、

速読法を学び始めました。

読書を楽しめるようになった

私がやったことは正しい知識を学んで、

実際に本を読んで学んだ内容を実践していくことでした。

 

学んだ知識は実際に使わないと身につかないし、

何回も繰り返し実践していくとコツが掴めてきました。

 

途中で不安は「これはいける!」という確信に変わりましたし、

知識を得て、自分が少しずつでも成長しているという実感があり、

苦行のように感じていた読書を楽しんですることができました。

 

おかげで

 

・表紙を開くのも億劫だったのに、ページをめくる手が止まらなくなる

・寝る前に本を読んだら集中しすぎて、気づいたら朝になっていた

・本を読んで知識を得ることが楽しくなる

 

など、読書家にしか味わえない感覚を味わうことができました。

 

速読法を実践していくと読書速度が倍になり

1冊30分で読めるようになりました。

 

本を読んでいくと思考が磨かれて

知識が身につくのが自分でもわかるし、

自分に自信が持てるようになりました。

 

自分に自信がなくて

常に人に顔色をうかがう陰鬱なオーラをまとう

過去の自分から大きく変わることができました。

 

私が変わることができたのは、

「読書」と「速読」の力。

正しい方法に出会えたからだと思っています。

 

私はこの経験を通して、

「知識を得ることで人は大きく変われる」

と思うようになりました。

情報の波に流されないために

現在はインターネットが普及して「情報化社会」と呼ばれ、

スマホ1つだけで生活の殆どが完結するようになりました。

 

調べたいことがあれば

検索エンジンに文字を打ち込むだけで

1分くらいあれば欲しい情報を得られます。

 

自分から調べようとしなくても

テレビをつければニュースが流れるし、

SNSはこっちが頼んでもいないような情報を持ってきます。

 

現代では過剰というほどに情報が溢れています。

 

誰もが簡単に情報にアクセスすることができる一方で、

真実ではないニュースもあり、

何が正しい情報なのかわからなくなっています。

 

情報が氾濫する世の中で生きる私達に必要な力は

「情報に踊らされずに、本質を見抜く力」

だと思います。

 

ネットでは最新の情報が手に入りますが、

情報が断片的に散らばっていたり、

誰が書いたのかわからない、信憑性に欠ける情報も多いです。

 

しかし本は知識が体系化され、

質が高く正確性や信憑性に優れています。

 

本を読むことで、表面上の知識に惑わされず

自分の頭で考えて行動できる人間になれると思います。」

 

そしてこの時代では「知りたい」という欲求

知的好奇心も失われていきます。

 

常に大量の情報に囲まれて生活していく中で

知りたいと思う欲求はどんどんなくなっていきます。

 

資本主義の社会の中では

「知りたい」と思う好奇心がなくなった人は

ゆっくりと社会の下流に流れていきます。

 

餌を与えられることに慣れて

自分で餌を取れない動物が自然界に解き放たれても

あっという間に死んでしまうのと同じです。

 

だから自分から知りたいと思う知的好奇心が大事だし、

成長したいと思うことが何より大事なことだと思っています。

 

そのための方法が読書です。

 

読書をすることで知的好奇心が養われ、

表面的な情報に惑わされることがなくなり、

自分で行動できる人間になれます。

 

私は以前は言い訳ばかりで行動に移すことができませんでしたが、

速読を学んで本を読むようになったことで

知識を得て自分から行動できるようになりました。

一人でも多くの読書家を増やしたい

社会人になると自由な時間が減って

読書を読む余裕がなくなってきます。

 

毎日朝早く出勤して仕事をして、時には残業もして

疲れてくたくたになって帰宅して、

寝て起きれるとすぐに出勤する

 

みんなが忙しい日々を送っているからこそ

その中で学びを得て成長できる人が

この社会の中では頭一つ抜き出ることができるし、

大きな成果を出せることができます。

 

私の好きな言葉に

「学びて富み、富みて学ぶ」

というものがあります。

 

知識を増やせば裕福になれるし、

そのお金を知識に投資すれば、また人として成長できる

 

要は「知識に投資することが大事」ということです。

 

この言葉のように

成長したい、学びたいと思う知的好奇心が強い人が

成功を掴んで社会の上流に上がっていくのだと思います。

 

自らのやりたいこと、学びたいことに蓋をして、

目を輝かせることが少なくなり、

必要なことしか選ばない。

 

私はそんな人生を送るのはいやです。

 

もっと成長していきたいし、

いろんなことを学んで経験を積みたいし、

学びや成長に貪欲で情熱的な人たちに囲まれて生きていきたいです。

 

私は読書で人生が大きく変わりました。

 

私が読書の必要性を発信するのは

読書で人生を大きく変えることは可能だと思っているからです。

 

読書は人生を大きく変える力を秘めています。

 

私も読書で知識を身につけることで

自分に自信を持てるようになったように

誰だって読書の力で変わることができると思っています。

 

このブログを読んで1人でも多くの人が

読書の力で人生をより良いものにしていってくれたら嬉しいです。

ABOUT ME
さつき
幼少期から読書に対する苦手意識があって、あまり本を読まずに育つ。 要領が悪くコミュ障で、 「ポンコツ」「バカ」など言われることもあった。 そんな劣等感まみれの自分を変えたい 頭がよく魅力的な人間になりたいと思い、読書法を学ぶ。 紆余曲折はしたが、正しい速読法を学んで1日5冊読むことも当たり前になる。 現在は1人でも多く読書家が増えてほしいと思い、読書に関する情報発信をしている。