こんにちは、さつきです。
「速読を学ぶ方法って
速読教室や速読本がありますが、
何で学んだほうが良いですか?」
という質問があったので答えていきたいと思います。
速読教室や速読本で学ぶのはおすすめしません。
速読教室はやめるべき
まずは速読教室。
これは、授業料をいくらか支払い、
速読を習得した人から直接
速読の方法を教えてもらうものです。
大きな団体で速読教室を開いているものもあれば、
個人で教室を開いているものもあり、
様々なものがあります。
正直、速読教室で速読を学ぶのはおすすめしません。
私が速読教室に興味を持っていたとき、
知人が「速読セミナーに参加したことがある」
というので話を聞かせてもらいました。
すると、2時間のセミナーで
- 1時間くらい成功体験の話を聞かされる
- トレーニングが始まったが、とにかくページをめくらされる
- 「右脳で読め」とかよくわからんこと言われる
- 速読した本の内容を言うことになったが、内容が入ってこない
- 何もおぼえてないと言ったら「潜在意識が覚えているから大丈夫」
「金をドブに捨てた気分だったよ」
と知人。
なんだこれ…
こんなの詐欺じゃないの?
と思って他の速読教室を探してみたのですが、
潜在意識とか目を動かすなど、
ちょっと非現実的なものばっかりでした。
才能のある人はそういった方法で
速読を身につけられるのかもしれませんが、
私には才能がないので
速読教室で学ぶのを諦めました。
速読本は教室の宣伝がほとんど
本で速読を学ぶ方法もあります。
本で速読を学ぼうとすると
1,500~2000円程度のお金で速読を学べますが、
本から速読を学ぶのもあまりおすすめしません。
本で勉強できる速読術には
大したことが書かれていないことが多いからです。
大抵、著者の自慢話ばかりで
宗教じみた話をされて終わります。
潜在能力の開発とか、
脳の本来の能力を引き出すとか
そういった話ばかりです。
私も速読本をたくさん買ったのですが、
結局速読できるようにはなりませんでした。
速読本は速読教室が
「自分の速読教室の宣伝」
として出す場合が多いです。
速読本は広告だと思ってもかまわないと思います。
速読教室側もビジネスでやっているので、
儲からなければ潰れてしまいます。
効果がある内容が書いてあるとは思わないほうがいいですし、
そんな内容は教室でしか話さないと思います。
おすすめは情報商材
私のおすすめは「情報商材」です。
情報商材とは、
主にインターネット上だけで販売される教材のことです
。
代表的な例だと
スピードラーニングも情報商材です。
情報商材というと怪しいと思うかもしれません。
全く役に立たない商材を売る人や
詐欺商材を豪華に見せて販売する人もいるので、
初心者の方には注意が必要です。
ただ、本当に役立つ情報商材もあって
ちゃんとした実績を元に正しい情報を教える人もいます。
情報商材=すべて詐欺
という考えは短絡的です。
ちゃんと役に立つ情報商材は存在します。
今の私があるのも情報商材のお陰で
評判の良かった情報商材を勇気を出して購入して
一生懸命学んだところ、
速読を身につけて知識を得ることが容易になりました。
自己流では得られないようなノウハウを
たくさん学ぶことができましたし、
自分のペースで楽しく勉強することができました。
本気で速読を学びたいのであれば、
良い教材を少し無理してでも購入する価値はあります。
速読教室などで数十万円払って
全く身につかない情報を教わるより、
はるかにリスクが少なく充実した内容を学べます。
趣味がなくて毎日つまらない方へ。読書を趣味にする4つのメリット。
途中で挫折せずに最後までスラスラ読める本の選び方
すぐに実践できる速読テクニック。これをやるだけでも読書スピードは上がる