ビジネス

初心者は自分語りしてはいけない理由。「何を言うか」よりも「誰が言うか」が重要な話

こんにちは、さつきです。

 

先日このようなツイートをしたのですが、

結構反応が良かったので、
ブログで深掘りしてこうと思います。

 

ビジネス始めたての方で自分の理念などの
マインド系、自己啓発系のツイートしか
していない方がいますが、
初心者はこういう発信をしてはいけないんですよ。

実績者の自分語りなら皆興味がありますが、
大した結果も出していない人の自分語りを誰が聞きたがるのですか?

 

孫正義やスティーブ・ジョブズ、
イーロン・マスクやジェフ・ベゾスが
過去の話や理念について語っていれば
興味を抱く人は多いでしょう。

しかし、大して結果も出していない人が
自分語りを始めたところで興味ないんですよ。

口先だけのやつと思われるでしょう。

 

今回はビジネスを行う上で
重要な考え方についても解説していきます。

ビジネス=お悩み解決

ビジネスはお悩み解決です。

 

なにか悩みを書か変えているお客さんに対して
価値を提供することで悩みを解決してもらう。

そして、価値を提供して悩みを解決した対価として
お金を頂く。

ビジネスはこのような構造で行われています。

 

実績者の自分語りは
それ自体に価値があるんですよ。

現在は億稼ぐ起業家が
始めて自分の商品を売った時の話、
始めてコンサルをした時の話とか
興味が湧くわけです。

 

当然のことですが、
初心者が真似すると
間違いなくうざがられます。

この違いって何なのかと言うと
「メリットがあるか」
この差が大きいです。

 

あなたの自分語りには聞いて
お客様には何かメリットがあるのですか?

お客さんのことを考えられていない発信で
価値提供をすることは到底無理ですし、
自分語りをしたければ趣味垢とかで発信したほうがいいですよ。

まずメリットを提示するべき

実績者の自分語りに興味を示す人が多いのは
「メリットがあるから」です。

 

億稼ぐなどの実績を提示し、
日々の価値提供で信頼されているから
この人の話を聞くことにはメリットが有ると思われる。

メリットがあるから真剣に話を聞こうとされるのです。

 

人はメリットなければ行動しないんですよ。

初心者で結果を残していない
あなたの話を聞くメリットは
一体どこにあるのでしょうか?

 

実績者だってコンテンツの冒頭に
メリットを提示しています。

「この話を聞くことで
こういうメリットがあります」

みたいにしっかりメリットを提示しているんですよ。

 

今度実績者の動画見る際に確認してみて下さい。

みんなやってます。

 

あなたの発信を聞くことで
お客さんにはなんのメリットがあるのか?

説明できないのは非常に危険です。

 

自分にメリットがない話を聞いたり、
メリットがないコンテンツを買いたいと思う人がいますか?

時間とお金の無駄にしかならないので
そのようなことをする人は
いたとしてもごく僅かでしょう。

お客さんにメリットが有る発信ができなければ
収益化は程遠いです。

 

実績者さえしっかりメリットを提示しているのに
初心者がやらなければ間違いなく無視されます。

人はめんどくさがりなので、
メリットがなければ最後までコンテンツを見てもらえません。

 

メリットを提示するのは興味付けの意味もあります。

みんなあなたという発信者には興味を持っていないので、
最初にメリットを提示することで
興味を持ってもらいます。

そうやってこの人は役立つ情報を発信知るんだなと
認知してもらうことからファン化は始まります。

 

ファン化→発信を見てもらえるではなく、
発信を見てもらえる→じわじわとファン化していく

これが正しいファン化の流れです。

見てもらわなければ何も始まらないんですよ。

「何を言うか」よりも「誰が言うか」が重要な話

これけっこう重要なのですが、

情報発信は「何を言うか」よりも「誰が言うか」なんですよ。

他の人のツイートをリライトして
ツイートするのも使える手法ではありますが、
リライト元のツイートを人気なら何でもいいや!
みたいに考えなしで選ぶのはまずいです。

 

例えば
「ビジネスで稼ぐためにはメルマガ1択!」
みたいなツイートをメルマガで稼ぎまくっている人が言うなら
「確かに」と思いますが、
メルマガで稼いでいない人が言ったらどう思いますか?

「メルマガで稼いでもいないのに何言っているんだこいつ」
となるでしょう。

メルマガで結果を出していない人が
メルマガ稼げる!とか言っても
発言が薄っぺらく感じてしまうですよ。

 

これはコンテンツ販売でも言える話で、
コンテンツを販売するときに
「なぜあなたがこの商品を売っているの?」を
説明できなければ信頼して貰えず、
商品を買ってもらえません。

いわゆる「文脈」の部分ですね。

 

「売れるセールスレターの書き方教えます!」
みたいな商品だったら

セールスレターを使って商品を
◯◯◯万売り上げてきました。
そんな私が売れるセールスレターの書き方を教えます!

みたいな文脈があればうれるわけです。

 

ない場合は実績者の権威性を借りて

「レターだけで◯◯◯万売り上げるコピーライターの
セールスライティングを継承します」

「売れているBrainのセールスレターを
分析してわかった”売れるセールスレターの型”」

みたいな感じでいいと思います。

 

そうすれば実績関係なくとも
コンテンツを作って売れるようになりますし、
コンテンツが売れればコンテンツ販売の実績が作れます。

実績なしでも
コンテンツ販売ができるようになる
コンテンツメイク術

実績なしのローンチでも
〇〇部売れた販売術

みたいなコンテンツを作って売れる
文脈が作れます。

 

本当に「何を?」じゃなくて
「誰が?」が重要なんです。

信頼してもらえる人間になるためには
普段の価値提供で信頼を得る必要があります。

まとめ

初心者の自分語りは需要ないんですよ。

初心者が0→1突破した時の話には価値はありますが、
初心者が理念とか語っても大して価値はないわけです。

 

初心者がやるべきことはとにかく価値提供。

機能的価値を全面的に押し出して
感情的価値をその中に織り交ぜていく。

感情的価値はたしかに重要ですが、
それだけだと「この人から教わりたい!」みたいなことは起こりません。

 

実績者が感情的価値を全面的に押し出しても
収益が上がるのは実績があるからなんですよね。

まずは機能的価値を発信して
この人の発信役立つなみたいに思ってもらう。

そこから発信を見てもらえるようになって
ファン化していく。

 

初心者は本当に機能的価値が正義です。

理念とか自分語りを全面に押し出しても意味ないので
そういうのは結果を出してからのほうがいいかと。

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さつき
ノウハウコレクターさんを 非稼ぐ系コンテンツ販売で 最速0→1突破させる人 会社で適応障害発症 ▶︎ 4年間売上0円 ▶︎ 1時間でオリジナルコンテンツ作成 ▶︎ 初出品5時間で商品販売成功 「最小労力」×「最短効率」で ネットビジネス初心者が 販売実績を構築する、 嘘のようにかんたんな “クイックマネタイズ”を教えています