ビジネス

ビジネスにおけるTTP(徹底的にパクる)の本当の意味。丸パクリは犯罪です。

こんにちは、さつきです。

先日Tipsでこのような声明がありました。

 

公式でこのような声明を出すくらいなので
うんざりするくらいには
パクリ記事が多かったのだと思います。

昨年あたりにもBrainで似たような騒動が
発生していましたよね。

 

ビジネス界隈ではTTP(徹底的にパクれ!)という言葉が有名ですが、
最近の界隈を見ていると、
どうもこれを間違った解釈をしている方が
多く見受けられます。

徹底的にパクれ!と言っても
別に丸パクリなんて誰も推奨していないんですよ。

普通に犯罪です。

 

じゃあ、何をパクれというの?というと
販売動線とかコンテンツの構成などの
抽象的な部分なんですよね。

今回は徹底的にパクれの本当の意味について
書いていこうと思います。

 

コンテンツの無断複製は犯罪ですし、
法的処置を取られても文句が言えません。

この記事を見ているリテラシーの高いあなたなら
そのようなことはしないでしょうが、
絶対にしないで下さい。

徹底的にパクるの意味

徹底的にパクれと言ったって
丸パクリはしてはいけません。

普通に盗作ですし、
著作権法違反で犯罪になります。

 

徹底的にパクるというのは
守破離の「守」をやれという意味です。

自己流だと間違いなく失敗するから
結果を出している人の真似をしましょう。

結果が出している人と同じような行動を取れば
成功できます。

そのために結果を出しているの行動を
徹底的にパクりましょう。

こういう感じの意味です。

 

何回も言いますが、
誰もコンテンツ丸パクリしましょう!
なんて言っていません。

パクるのは販売導線など
抽象的な部分。

・どのような方法で集客をして
リストを獲得しているのか

・獲得したリストに大して
どのような教育を行っているのか

・どのような販売方法を取っているのか

・どのような構成でコンテンツを作っているのか

こういう部分って
みんなだいたい同じなんですよ。

売れるセールスのとか
わかりやすい話の構成などは
決まった型があります。

 

こういう部分をパクるのは全く問題なのですが、
コンテンツの内容丸パクリは問題です。

具体的な部分はパクっちゃいけません。

パクるのは抽象的な部分にとどめておきましょう。

一から全て作ろうとしなくてもいい

別に全部一から全て作ろうとしなくていいんです。

ストックしていたフレーズを使ったり
いいレターを横において
セールスレター書くとか
みんなやってます。

 

全部自分で一から作ろうとすると
ハードル高すぎてコンテンツを作れません。

自分の頭だけで考えないほうがいいです。

いかに良質なパクリ元を
たくさん持っているかも重要なんですよね。

これ本当に大事なんで何度も言いますが、
丸パクリは推奨していないです。

 

私がレター書くときにやるのですが、
いいレターをリサーチしまくって
事例をストックておいて
それをパズルのように当てはめていきます。

これをやるとレター作成も楽ですし、
既視感とかも感じません。

こんな感じで他の人の力を借りることで
作業が非常に楽になります。

 

他にも
コンテンツ販売で使える方法なのですが、

1.何かコンテンツを買う
2.実践して結果を出す
3.結果を出した方法をまとめてコンテンツにする

実績とかない場合は
このような方法でコンテンツを作れるようになります。

 

コンテンツを作る際は
実践したコンテンツをベースにして、

・実践する上で試行錯誤したこと
・実践元のコンテンツに対して
もっとこういうのあればいいのにと思ったこと

みたいなことを追加していくと
コンテンツが作れます。

 

何かでマネタイズする方法のコンテンツがあったら
アカウント構築から取引完了まで
体系化してみるとか

こうやって付加価値をつけていけば
自分のコンテンツになるのです。

私の非稼ぐ系0→1最速テンプレートも
同じような方法で作られています。

 

こうやって元あるものに
付け加えるだけでもコンテンツは作れるようになります。

データなどの一次情報は
ちゃんと自分のものを使用する必要があるので
そこはしっかりやって下さい。

一次情報などのデータパクリは本当にまずいです。

本当に丸パクリはしないで下さい

著作権法を犯した場合、
パクリ元のコンテンツ制作者に
訴えられる恐れがあります。

著作権法は親告罪なので
著作権保有者が告発すれば
刑事罰を与えられることもあるでしょう。

 

詳しくは公益社団法人著作権情報センターの情報が
詳しいのでそちらを確認してください。

 

しかも、最近開示請求が簡単になって
訴訟のハードルが下がっているので
簡単に訴えることができます。

パクられ元となるコンテンツは人気作の場合が多いので
めちゃくちゃ売れていて
販売者の方もお金に余裕がある場合が多いです。

 

そうなるとお金に糸目をつけずに

お金とかどうでもいい!
和解も絶対しない!
裁判で徹底的に潰す!

という選択肢も取れるわけです。

 

どう考えてもパクったほうが全面的に悪いので
裁判になったら間違いなく負けます。

たくさんのお金を支払うことになって
前科が付きます。

無断複製は本当にリスクが高いわけです。

その割にリターンが少なすぎるので
本当に割が合いません。

私はリターンが大きくても
やるつもりは毛頭ありませんが、
本当にやっても損するだけだということを
理解して下さい。

 

大体の場合は
賠償金を支払って和解となりますが、
お金持ちを怒らすと本当にやばいです。

そもそも怒らせるようなことを
しなければいいだけの話ではありますが。

 

コンテンツの無断複製販売は犯罪です。

やったことに対するリターンと
リスクが比較にならないので
本当にやらないで下さい。

ABOUT ME
さつき
ノウハウコレクターさんを 非稼ぐ系コンテンツ販売で 最速0→1突破させる人 会社で適応障害発症 ▶︎ 4年間売上0円 ▶︎ 1時間でオリジナルコンテンツ作成 ▶︎ 初出品5時間で商品販売成功 「最小労力」×「最短効率」で ネットビジネス初心者が 販売実績を構築する、 嘘のようにかんたんな “クイックマネタイズ”を教えています