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人の心を動かすストーリーの威力。これを使いこなせればビジネスが楽になる

こんにちは、さつきです。

 

ものを売るためには
「人の心を動かす」ことが必須となります。

人は感情の生き物なので、
購入の意思決定は感情が大きく影響するからです。

 

人の心を動かすためにはどうすればいいのかというと
「ストーリーで伝えること」です。

これを使いこなせるようになったら
人の感情を自在に動かせるので
ものを売るのも簡単になります。

ビジネスやるなら身につけるべきスキルの1つです。

 

今回は「人の心を動かすストーリーの力」について書いていきます。

人の心を動かすにはストーリーは必須

人を動かす文章を書ける方は
必ずと言っていいほど
ストーリーを使います。

ストーリーで語ることで
お客さんに忌避感を抱かせることなく
価値観の教育ができるようになります。

 

例えば「行動しろ!」みたいに
相手に強制するのって
嫌がられやすいんですよ。

このように〇〇しろ!みたいな
命令形だと反発されます。

 

子供の頃にお母さんに
「勉強しなさい!」と言われて
勉強するのが嫌になったことってありませんか?

あれと同じです。

人は他人に行動を強制されるの嫌なんですよ。

 

人は命令されたり、否定されると反発します。

「うざい」と思って行動してくれなくなってしまいます。

なので、お客さんが自発的に行動したいと思うように
仕向ける必要があるのです。

 

そこで、使えるのがストーリーで伝えるということ。

自身の経験や他の人の話を元に
本来伝えたいことを話すことで
間接的にメッセージを伝えることができます。

ネットビジネスやれ!といったところで
行動してもらえません。

それが正論だとしてもです。

 

ネットビジネスやれ!を
ストーリー形式で伝えると

「ネットビジネスをやることで、
自分の力で稼げるようなってお金の悩みから開放された。

コミュ症のボッチだったけど改善されて
たくさんのビジネス仲間に出会うこともできた。

ネットビジネスをしていなかったら
後はならなかったし、
ネットビジネス始めて本当に良かったと思う」

こんな感じになります。

 

このようなストーリー形式で発信するのと
どっちがネットビジネスやりたいと思えるかというと、
後者ですよね。

前者だったら「うるせー!知るか!」と
ガン無視されていたでしょう。

 

本当にストーリーの力は強大で、
ストーリー形式で伝えることが
お客さんに嫌われることなく、
相手に伝えることが出来る最強の手法です。

ストーリーを使うことで面白いコンテンツになる

ストーリーを使うメリットはもう一つあって、
それはコンテンツが面白くなることです。

ストーリーを入れることで
臨場感が生まれてイメージしやすくなるんですよね。

想像するようになると欲求が生まれてきます。

淡々と書いているような文章ではできないことです。

 

例えばSEOブログ。

SEOを意識した書かれたブログは
アクセスは集められますが、
記事の内容は面白くありません。

Wikipediaみたいな記事ばっかり量産したところで
お客さんにとっては便利ではありますが、
それだけです。

機能的価値をバーっと載せたところで
人の心は動かせないのです。

 

私達はWikipediaを目指してはいけません。

決して見る人に対してマウントを取ってはいけない

ストーリーを書くときに
注意したいことが一つあって、
「読者にマウントを取らないようにする」ということです。

 

成功談ばかり語っていると
「自分の自慢話しかしていない」と
マウントを取られているように感じてしまいます。

例えマウントを取る意図がなくても
相手がそう捉えているのであれば
マウントを取っているのと同じです。

 

人と会った際に
成功談や武勇伝とか聞かされてると
「自慢か?」と鬱陶しく感じませんか?

関係を深めて仲良くなった人ならいいのですが、
初対面だと嫌がられる可能性が高いです。

 

そこで使うのが「自虐ネタを入れること」です。

過去の失敗談などのエピソードを入れていきましょう。

 

失敗談を入れると好感度は上がります。

なぜなら人は他人の失敗談が大好きで、
逆に成功談は大嫌いだからです。

他にも親近感を感じるので
心の距離が近くなるという効果もあります。

 

私も記事の中で過去の失敗談を入れるようにしています。

例えばこれとか
↓ ↓ ↓

「初心者」とプロフィールに書いてはいけない理由。初心者アピールはチャンスを逃してしまう話こんにちは、さつきです。 Twitterを見ると 「〇〇@ビジネス初心者」 「〇〇@駆け出しマーケター」 み...

 

失敗談ばかりなのはブランディング的に良くないので、
成功談を入れることも必要です。

成功談の中に失敗談を混ぜるみたいな感じで
書いていきます。

まとめ

ものを売るためにはストーリーを使うのが
重要です。

ストーリーの力を借りることで
相手に反発されることなく、
行動を促せるようになれるのです。

 

ストーリーを語る際には
読者に自慢話と受け取られないように
自虐ネタを入れることが効果的です。

ただ、失敗談のみだとブランディングに影響するので
成功しているけど、過去にこういう失敗をした
みたいな感じで成功談の中に織り交ぜた方がいいですね。

ABOUT ME
さつき
ノウハウコレクターさんを 非稼ぐ系コンテンツ販売で 最速0→1突破させる人 会社で適応障害発症 ▶︎ 4年間売上0円 ▶︎ 1時間でオリジナルコンテンツ作成 ▶︎ 初出品5時間で商品販売成功 「最小労力」×「最短効率」で ネットビジネス初心者が 販売実績を構築する、 嘘のようにかんたんな “クイックマネタイズ”を教えています