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オンライン交流会で意識するべきこと

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最近、人脈開拓のためにオンライン交流会に参加していて、
オンライン交流会に参加しているのですが、
人のお繋ぎをしていただくなど、一定の成果を得ています。

なので、ちょっと気づきなどをまとめてみます。

あくまでこれは私の実体験をまとめたものなので、参考程度に見てください
また、私が参加した交流会はこくちーずなど、オープンな場で募集されていたものです。

前提:できる限りオフラインの方に参加するべき

コツを話す前に言いたいのは、

「オフラインに行けるならオフラインの方が良い」

やっぱり、実際に会うのは強いので、
行けるならオフの交流会に行ったほうが良いと思います。

 

私が個別通話で話した人たちも、
「オフラインの方がWeb系の人が多い」みたいなことを言っていました。

なので、同業者やクライアントとなりそうな人と直接出会いたいなら、
オフラインの交流会に行ったほうが良いです。

 

そっちの方が(基本的に有料なのもあって)ハードル高いですし、
ネットワーク系禁止のパターンが多いので、
良い方と出会える可能性が高まります。

 

オフラインは正直に言えとかだったり、
興味ある方は後で個別で話しましょうみたいな感じで、
完全紹介制の集まりとかでない限りは
ネットワークの人を避けるのは難しいかなと。

 

私がオンライン交流会ばかりに参加するのは、
オフライン交流会に参加するには遠い場所に住んでいるのが大きいからです。

なので、東京や大阪など交流会が多く開催される場所に住んでいるなら、
積極的にオフライン交流会に参加することをおすすめします。

 

ハードルが高いですし、色々気を使う場面が多いですが、
やっぱりオフライン最強です。

オンラインはあくまでサブとして使った方が良いかと思います。

①とにかく場数を重ねる

これは場慣れしろとかではなく、
参加者ガチャを回しまくれということ。

 

オフラインならハードルが高いので当たり(今後につながる良い人脈のこと)を引きやすいですが、オンライン交流会の大半はネットワーク系です。

 

私の体感だと、5割はネットワーク、2割保険、営業でした。

なので、
同業者や今後クライアントになるような人が参加していることを
期待しないほうが良いです。

 

私の実例を挙げると、
同業者はデザイナーが一人いたくらいで、
全然見かけていません。

そういう人と直接出会いたかったら、
オフライン交流会の方に行ったほうが良いです。

 

オンライン交流会は、とにかくたくさん参加して
良い人に出会えるまでやるしかありません。

オンライン交流会はいつもどこかしらはやっているので、
時間が空いているときに参加してみてください。

②どんな人と繋がりたいか考えておく

これを事前に決めておくと、
良い人と出会いやすくなると思います

 

基本的には、将来に繋がれる人脈を紹介してくれそうな人、
現状と理想のギャップを埋めてくれそうな人。

何も思いつかなければ、
「人脈を持っている人」にしたほうが良いです。

 

というか、人脈を持っている人とは絶対につながってください。

人脈を持っている人は、交流会で繋がるべき人間です。

 

交流会で参加する際は、
「クライアントになる人がほしい!」とか考えずに、
人脈をたくさん持っている人と繋がって、
人を繋いでもらうつもりでやってください。

 

オフラインはわかりませんが、
簡単に参加できるオンライン交流会でそんな人は基本的にいません。

なので、「たくさん交流会に参加しています!」
「人脈あるのでお繋ぎできます!」
「個人事業主のサポートを行っています」
みたいなことを行っている方辺りとは繋がるようにしてみてください。

 

ひょんなことから良いご縁が繋がることもあるので、
迷ったらネットワーク系以外の人とは
とりあえず繋がってみても良いのかもしれません。

ネットワーク系の方と繋がると、
ほぼ間違いなく営業されます。

③自己紹介を考えておく(1分くらい)

オフライン交流会では、
基本的に1分程度(1分半などもある)の自己紹介をします。

大体の構成としては、

1.名前
2.出身又は居住地
3,何をしている人か
4.交流会に参加した目的

後は追加で趣味みたいな感じです。

どの交流会も自己紹介の型は基本的にこれなので、
事前に考えておくと楽になると思います。

 

このあたりは慣れでしか無いので、
事前にある程度考えて練習してみてください。

④とにかく個別通話に持ち込む

これは超重要です。

頑張って連絡先を獲得して、
通話を打診してください。

 

交流会によってLINEグループを作ったり、
マッチング(こちらに連絡を希望する人のリストをまとめて運営が送ってくれる)など色々あります。

とにかく連絡先を獲得して通話に持ち込んでください。

 

ここで営業を仕掛けても全然うまく行きません。

 

個別通話の目的は、

・相手と仲良くなる
・良さそうな人を紹介してもらう

この2つが主な目的になります。

基本的に相手に「通話しませんか?」と言われたり、
こちらから打診してOKをもらったら、
すぐに日程調整のLINEを送ってください。

 

ここをスルーすると、
連絡する機会もなくなりますし、
通話もできなくなる可能性が高いです。

 

直近で空いている日付と時間帯を
3つ程度出すのも良いですが、

いろいろ予定が不安定な場合は、
こちらの日程調整ツールを使うのも良いかもしれないです。
(Zoom連携可能らしいです)

TimeRex-Free Schedule Automation Service TimeRex automates your scheduling. With a few simple settings timerex.net

それ以外にも、Zoomの有料版を契約しておくと便利です。

月額税込み3,000円くらいで、
こちらがホストになったときの時間制限とかもなしになります。
(無料版は40分制限あり)

 

通話の際にやるのは同業者の方や、
なにか悩んでいる方を紹介してもらうという感じですね。

・相手と仲良くなる(日常会話とかお互いの仕事の話とかして打ち解ける)
・良さそうな人を紹介してもらう

個別通話でやるべきことはこれだけなので、
「何話せばいいかわからない」という方はこれだけ覚えてください。

それ以外だったら、
悩みのヒアリングとかがいいかなと思います。

 

営業はしなくていいです。

困ったら、人脈ほしいとか情報交換したいと言って、
自分と同じような仕事の人(例:ライター、デザイナー、コーダー)を紹介してもらうようにお願いしてみてください。

⑤通話の相手は誰でも良いわけではない

ここで一つ気をつけたいのが、

別に誰彼構わず通話しろというわけではないこと。

 

ある程度人は選ぶべきで、
相手に余裕があるかとかは見たほうが良いですね。

 

連絡先を入手したら、高確率で名前が一致しないので、
〇〇をやっています〇〇です!みたいな
自己紹介を入れてください。
(そうしないと無視されます)

ただ、ネットワーク系は個別通話をした場合、
ほぼ間違いなく営業されるので、
そこは注意することをおすすめします。

 

でも、交流会ではブラインド勧誘禁止なので、
事前にネットワークやっていますと言ってくるので、
繋がった人が実はネットワークだった!みたいなことは無いです。

 

でも、特定のワードを使う(資産収入とか利権ビジネスなど)ので、
この辺りのワードを使う人は
ネットワーク系の人だと思ったほうが良いかもしれません。

 

必ずしもネットワークビジネスやっているとは限りませんが、その傾向が強いです。

⑥ちゃんとギブする

これはいちいち書かなくてもわかっていると思いますが、
相手からギブ(人脈の紹介)してもらうので、
こちらからも、できる限りギブしていってください。

 

基本的には人脈の紹介ですね。

相手が繋がりたいと思っているような人などがいたら、
積極的に紹介するようにしてみてください。

 

ただ、人の紹介を間違えるとこちらの信用がすり減るので、
誰彼構わず紹介するのは良くないです。

基本的に人脈の紹介は
失敗するとこちらの信用がなくなるのでリスクも高いです。

なので、
人の紹介をする場合は慎重に行動しましょう。

 

人脈紹介以外にも相手にギブすることはできるので、
「相手は何をされたら喜ぶのか?」
考えてみてください。

これは一例ですが、
定期的に主催コミュニテイでオフライン交流会を開催する方に対して
交流会のボランティア業務を申し出て気に入られた方とかいます。

こんな感じで何かしらできることはあるので、
考えてみれば、何かしら良いアイデアが浮かんでくると思います。

⑦カメラオフには絶対しないこと

これはやる人いないだろとは思ったんですけど、
念の為いれときます。

 

カメラはオンにしてください。

別にWebカメラ導入しなくてもいいですし、
パソコン内蔵で構いません。

もし、カメラを起動すると重くなるとかあったら、
それはパソコンの寿命なので買い替えてください。

 

カメラオフ会議は基準値高めの方からすると
「仕事なめてんの?」となるやつです。

基本的にMTGはカメラオン必須なので、
フリーランスとして活動してくなら、
カメラオンできる最低限の環境を整えたほうが良いですね。

 

オフラインと違ってそこまで身なりが重要というわけではないですし、
よほど変な服装をしていない限りは問題ないです。

⑧必須ではないけど、やったら便利なこと

Zoomの背景にLINEのQRコードを付ける

とにかく連絡先を集めたいなら、
これをやると相手が登録してくれます。

とにかく連絡先が大量にほしいという方におすすめ。

 

やっぱり短い時間で記憶に残さないといけないので、
背景でインパクトを残すのも一つの手ですが、
デザイン系はともかく、ライターだと難しそうな気もしますね。
(何かしら数字で表せる実績があるとか?)

 

困ったらぼかしを入れるか、
バーチャル背景用の画像を用意するのがおすすめ。
(Canvaとかでも作れます)

リングライトを使う

これは顔出しで通話することが多い人は必須。

こんなの、YouTuberくらいしか使わないだろうと思っていましたが、
ZoomとかでMTGする人はやったほうが良いです。

これをやっていないと、
顔が暗くて見づらいんですよね。

 

自己紹介ページを用意しておく

これは個別通話のときに、
つなげる相手に声を掛ける時に便利だからと
要求されたものです。

基本的にポートフォリオで大丈夫です。

 

ただ、この使い方をするなら、
経歴とか実績とかを載せたものにしたほうが良いです。

それ以外にも、
LINEでつながった相手に送るときにも
自己紹介代わりに使えますね。
(高確率で誰だかわからなくなるので…)

参加者の自己紹介はメモしておく

これをやっておくと、
繋がりたい相手に目星をつけやすくなります。

名前と何をやっている人かだけ
メモしておくと便利です。

特に自己紹介だけの交流会は、
やっておかないと後悔します!

ネットワーク対策

ネットワーク系の人に良い人紹介してみたいなことを言っても
組織の上の人を紹介されるだけです。

なので、「あなたと違うビジネスの人を紹介してください」と言うと、
変な人を紹介される確率が下がるそう。
(これは人づてに聞いたことです)

 

それで別の人を紹介できるなら余裕がある人、
(ネットワーク一本ではない)可能性が高いので、
ネットワーク系の人と通話するなら使っても良いかもしれません。

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さつき
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